03 ベルリン 2016九月
Umspannwerk Alexanderplatz
#ConnectedInkBerlin

過去のイベント

2016年9月3日、IFA開催中のドイツ・ベルリンで、Connected Inkイベントが開催され、グローバルなテクノロジー企業や文房具メーカーから50人以上の参加者が集まりました。イベントは、1960年代の工業建築物であるUmspannwerk Alexanderplatzで開かれました。

Connected Inkは、ITハードウェア、ソフトウェア、サービスプロバイダー、文房具、出版、教育分野などの企業とのコラボレーションを通じて、複数のプラットフォームやエコシステムにわたり、デジタルインクを普及させるイベントです。

ラスベガスと上海で行われた以前のイベントに続き、3回目のConnected Inkイベントの目的は、デジタル・ステーショナリー・コンソーシアムを複数の業界をまたがった団体として打ち出すことで、サムスン、モンブラン、Eインク、センターディバイス、モカストゥディオ、ウィキャストなどの多くのパートナーのサポートを得て実現しました。

ワコムの山田正彦社長兼CEOは、「人類は約3万年にわたり、インクを使って創造性、感情、インスピレーション、アイデアを表現してきました。インクは人間が作った最も強力な創造的なツールです」と、語りました。

「アナログで表現されてきたあらゆるアイデアがデジタルインクで表現されることで、私たちの物の考え方も変わってくるでしょう。デジタルインクによって、人々を色々な制約から解き放たれ、これまでの限界を越え、大きなことを成し遂げることができます(山田)。」

続いて、「Universal Ink for the 21st Century(WILL)」や 「ユニバーサルペン・エクスペリエンス」のプレゼンテーションが、ワコムの他のメンバーによって行われた後は、ゲストスピーカーが壇上に上りました。

サムスンのピーター・クー氏は、「デジタル・ハンドライティングのための戦略的ビジョン」を発表し、デジタル・ステーショナリー・コンソーシアムを強くサポートすることを表明しました。

 モンブランのフェリックス・オブスコンカ氏は、 「デジタルな領域における手書きの美しさ」について語り、同コンソーシアムを支援する意向を明らかにしました。

Eインクのジム・チャン氏は、「Novel Note-Taking Experience」を発表し、 Eインクによるスマート・サーフェスを展開することを表明しました。

パネルディスカッションでは、サムスン、Eインク、センターディバイス、ウィキャスト、ワコムのメンバーが、デジタルインクの未来のビジョンについて語り合い、インスピレーション溢れるものとなりました。

パネルディスカッション後、デジタル・ステーショナリー・コンソーシアムが2016年9月に設立され、テクノロジ、エコシステム、業界の境界を超えた活動を行っていくことが紹介されました。

いくつかのイベント参加企業から最新のテクノロジが披露されました。

 ウィキャストとワコムは、共同で1つのキャンバス上でリアルタイムにインクのコラボレーションができるデモを行いました。

センターディバイスとパートナーシップを組んだ展示では、レンタカー会社での手書きフォームを、使ったB2Bのユースケースを紹介しました。

また、脳波データと手書きメタデータとの相関関係をデジタルインクに記録し、手紙を書いている間に集中力、感謝、愛情などの感情を表現するデモが行われました。

E インクは最新のノートテイキング技術を発表、ワコムが展示したBamboo Slateは紙ベースのノートやスケッチをデジタル技術によって活用できる製品です。

モカ・スタジオ社は最新の3DキャラクターアニメーションツールMosketchを公開しました。

スピーカーについて

インプレッション

“「ベルリンでのコネクティド・インクに参加できて大変有益でした。デジタルインクの領域はこれから開拓されていく部分が多く、その取り組みに貢献できることは非常にエキサイティングです。」”
Benoît Le Callennec
モカスタジオ CEO
動画の概要
2016年ベルリンConnected Ink

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