27 東京 2016十月
Belle Salle Shiodome
#ConnectedInkTokyo

過去のイベント

2016年10月27日、東京で行われたConnected Inkイベントには、グローバルなテクノロジー企業および文房具業界から200人近くが集まりました。

Connected Inkは、ITハードウェア、ソフトウェア、サービスプロバイダー、文房具、出版、教育分野などの企業とのコラボレーションを通じて、複数のプラットフォームやエコシステムにわたり、広くデジタルインクを普及させるイベントです。

今年1月にラスベガスで開催されて以来、上海とベルリンでは5月と9月にそれぞれConnected Inkイベントが開催されました。 

東京で開催された第4回Connected Inkイベントでは、デジタルステーショナリーコンソーシアム(Digital Stationery Consortium、Inc.)(DSC)の設立が発表され、プロモーターやコントリビューターなどDSCメンバーへの参加が呼びかけられました。 コクヨ、呉竹、ニューロスカイ・ジャパン、ワン・トゥー・テン・ドライブなど、DSCをサポートする企業によるパネルディスカッションが開かれ、また展示会場では、それぞれのテクノロジーが披露されました。

ワコムの山田正彦社長兼CEOは、人類は約3万年にわたり、インクを使って創造性、感情、インスピレーション、アイデアを表現してきたと語りました。 インクは人類が作った最も強力な創造的なツールなのです。 「グーテンベルグによって活版印刷が発明されたように、コンピュータグラフィックス業界が30年前に生まれたように、デジタルインクは世界をダイナミックに変革させる革命的な動きということもできます(山田)」。

その後、ワコムの他のメンバーによる「Universal Ink for the 21st Century(WILL)」、 「ユニバーサルペン・エクスペリエンス」のプレゼンテーション、またゲストスピーカーによるプレゼンテーションが続きました。

コクヨ社のシニアマネージャー・長司重明氏は、どのように、「手書きのデジタル化」によってユーザーの問題を解決したかを発表し、ワコムやDSCのメンバーと協力すれば、より汎用性の高いツールや技術を確立できるだろうと述べました。

続いて、呉竹の竹本卓氏は、「インクの筆跡の歴史」とデジタルインクで書かれた現代の書道を紹介しました。

ニューロスカイ・ジャパンの伊藤菊男CEOは、「低コストのBrain Machine Interface BMI)」を発表し、さまざまな分野で感情が埋め込まれたデジタルインクを目指す姿勢を明らかにしました。

パネルディスカッションでは、コクヨ、呉竹、ニューロスカイ・ジャパン、ワン・トゥー・テン・ドライブ、ワコムのエグゼクティブが、デジタルインクの未来のビジョンについて語り合い、インスピレーションあふれる議論が交わされました

ワコム社長の山田正彦は、閉会の挨拶として、Digital Stationery Consortium Inc.の設立を発表しました。 「デジタル・ステーショナリーの活動によって、デジタル・インク・テクノロジーを真のオープンでユニバーサル、かつスマートなコンテンツ・フォーマットにすることが大切です。多くの業界パートナーが、採用の意向を示しています。 私たちは、WILLをデジタル・ステーショナリーの進化を支える「公共財」として、提供します。 これは長い道のりであり、私たちは最初の一歩を踏み出そうとしています。 一緒にこの旅を楽しみましょう。皆さんがDSCに参加することを歓迎します。(山田)」

デジタルインクを幅広く採用し、スマートなデジタル・ステーショナリーの進化を促進するために業界をまたがるパートナーとのコラボレーションを実現することがDSCの使命であり、どなたでも登録可能であることを表明しました。

スピーカーについて

インプレッション

“「ワコムのコネクティド・インクは、私が経験した中でも最も充実したイベントの一つです。ワコムや各社のエグゼクティブたちとつながりをもつことができるとても有意義な場です。」”
Noemie Alliel
ウィーキャスト CEO
Nobu Ideによるイベントレビュー
Connected Ink東京2016
250+
出席者

終了