Messages from Partners

  • E Ink
  • President, E Ink Holdings Inc.
  • Johnson Lee 氏

ePaperディスプレイと
共に進化するデジタルインク

デジタルインクやデジタル文具に関して、
御社の主なお取組みをお聞かせください。

私たち人類が、「書く」という行為をアナログ入力作業として捉えている中、デジタルインクとデジタル文具は、そうした行動がデジタル世界へと結びつくツールとして機能します。 E Inkはデジタル・リーディングとライティングのエコシステムのひとつとして、eリーダーのマーケットを発展させ、また新たに定義し、独自のePaper技術でデジタルペン入力デバイスを再定義しています。

研究によると、ノートテイキングは人間が情報をより効果的に学び、記憶し続けるのに役立つのだそうです。書き込み機能を備えた弊社のePaperディスプレイ対応デバイスでは、実際の紙とよく似たユーザーエクスペリエンスを実現しています。当社のディスプレイは、紙のノートブックに書くのと同じような外観、フィーリングを提供しますが、そのなかには、デジタルコンテンツ管理の利点も併せ持っています。弊社は数年前からePaperディスプレイへの書き込み能力を向上させることに尽力しており、紙媒体への書き込みからデジタル媒体への動きを促進したいと考えています。

今回のConnected Inkで、ブースやセッションを通して、ご参加者に対して、
最も発信されたいメッセージとはどのようなものになりますか。

私たちは最良のデジタル筆記体験につながる弊社ディスプレイを備えたデジタルペン入力デバイスには、まだ数十億ドルの市場機会が未開拓であると考えています。 ePaperのリーダーとして、新しいデジタルステーショナリー・マーケットのユースケースを作り上げる上で、デジタルインク技術の更なる革新は不可欠な要素と考えています。

デジタル筆記や文房具のエコシステムパートナーとのコラボレーションを通じ、新しい形のクリエイティビティを実現し、ユニバーサルなデジタルインク・フレームワークがなしのままでは、でき得なかった製品を開発したいと考えています。 Connected Inkの参加者が、我が社のエコシステムに加わっていただくために、これからも尽力したいと思います。

今後の活動や取り組みを通して、
御社が目指す社会や暮らしの在り方をお教えください。

私たちは、2つの重要な点で貢献ができると考えています。1つは、低消費電力で、2つ目は全反射ディスプレイ技術です。

画像を維持するための消費電力をゼロにし、画像を変更する際のみに電力を消費します。近い将来、Gartner社が推定した200億ものIoT関連デバイスに最適なディスプレイ技術です。
IoTデバイスのすべての表示ユニットが常に電力を消費するとすると、この地球上にエネルギーは十分ではありません。

ePaperは、実際の紙の上での読み書きに瓜二つです。 ePaper対応製品は、目に対して直接光を照射したりせず、またそれにより目の疲れを訴えたり、慢性的な目の病気を引き起こしたりしません。
ePaperは特に幅広い読み書きが必要な教育などにおいて、快適な読み書きのため環境光を使用します。 E Inkのテクノロジーは、その低消費電力と全反射の特性を考慮すると、サステイナブルな技術であると考えています。